浮気調査の探偵の費用はどのくらいを想定しておきたい？

浮気調査を考えているけど、料金が高すぎると思ってなかなか依頼には踏み切れずにいる方。

探偵事務所の浮気調査にかかる費用は総額で30万円と思ってください。

ここから金額が上下するかは調査によって違いますが、30万円あれば浮気の証拠である「不貞行為」を撮影することができるでしょう。

すべての探偵事務所が浮気調査の料金を一律同じ金額で決めているわけではありません。

今も昔も、探偵事務所のあらゆる調査にかかる金額は不透明なところが多く、その理由もハッキリしないところがあります。

探偵業法が施行されてからは法外な金額を請求するところはなくなってきましたが、やはり1つの案件できちんと証拠をとるとなれば30万円は予算として考えておいたほうがいいでしょう。

30万円が目安という理由とは？

30万円と聞くと「やっぱり高い」と思うはずですが、この金額はあくまで「ほぼ確実に証拠がとれる」ことを前提とした金額です。

浮気問題で探偵事務所に依頼するというのは人生においてかなりレアなケースですから、そのために貯金している人はいませんね。

突発的に出ていくお金ですから、探偵事務所への支払いはクレジットを使った分割払いなどで対応することもできるので、まったくムリな金額ともいえません。

では、なぜ30万円なのかを見ていきましょう。

探偵事務所に依頼しようと、ネット検索をして色々なところを見ていくと、各探偵事務所によって調査の料金が違っていたり、料金システムにも様々なものがあると気付くでしょう。

• パック料金システム　　30万円で30時間の浮気調査を致します！
• 時間制システム　　　　1時間6000円（調査員1名）で浮気調査を行います！
• 成功報酬システム　　　調査が成功したときのみ15万円という料金です！失敗した場合は料金は一切いただきません！
• 1日8時間調査システム　8時間で8万円で1日単位での調査を行います！

費用を安く抑えたいと思うのは誰でも同じですので、まずは一番効率よく浮気調査の結果がでる例を見ていきましょう。

上記の時間制システムを利用して依頼をかけた場合ですが、夫が浮気をしていて、浮気相手もだいたいわかっているので会う日も見当がつく。

そんな場合は「週末の17:00～22:00の5時間だけ浮気調査をしてほしい」と依頼します。

予想がズバリ的中して、夫は浮気相手とラブホテルへ行ったので証拠を撮ることができたとなればそこで調査は完了。

たった1回の調査、5時間だけで証拠がとれたことになり、6000円×5時間＝3万円で済んでしまうでしょう。

では次にパック料金システムがある探偵事務所に依頼する例を見ていきましょう。

最近は特に夫婦間の愛情もなくなっているから、夫がどこかで遊びほうけているのかな？と思ったら酔って帰宅した夫のスマホにどこかの女からメッセージが。

明らかに浮気を確信したものの、スマホにはロックがかかっていて全文は見れない、浮気相手かもしれないしキャバ嬢の営業メール、もしくは単なる女友達かもしれない。

何も情報がないけど、すでに仮面夫婦になっているから浮気してるならもう別れたいので探偵事務所に依頼しようとなったとき。

「何も情報がないけど調べる」という時にパック料金システムは優れていますが、まずは調査日時を絞るところから調査をしなければなりません。

夫が「いつ、どこで、誰と会う」の見当をつけて、間違いなく特定のこの日があやしいと断定するまで規定の時間を使って調査をします。

それができたら「証拠をとるための調査」をするので、また規定の時間を使っていよいよホテルへの出入りなどを押さえるわけです。

結果としてパック料金の時間を30時間ほど費やして証拠がとれたとなれば、そこで調査が完了したことになります。

パック料金に返金はありませんので、あらかじめ「自分が持っている情報だと大体○時間くらい調査すれば証拠がとれる」という予想をしたほうがいいのです。

このように、調査が完了する条件は「ラブホに出入していた」というシーンを撮影して、2人が不貞行為をした事実を証明すること。

そのためには「浮気調査をする日時を絞る必要がある」ので、「そのための手がかりや情報をどれだけ自分が持っているか」がキーになっていくのです。

だから、一番効率よくしかもズバリ狙った日時に証拠がとれてしまう場合は5万で済みます。

一方で何も手がかりがないときは、まずその手がかりを掴むところから調査するため、結果として30万円かかってしまう。

この「5～30万円の金額の降り幅が浮気調査の費用」と言えるでしょう。

 

引用元: http://www.ctsau.com/service/cost.html

浮気調査はターゲット次第というのが大きなポイントです！

5万円で済むのと30万円で済むのとでは大きな違いがありますが、そこにまたポイントがあります。

まずは探偵事務所の料金設定そのもので、基本料金（浮気調査にかかる最低料金）が高く設定されているところに依頼すれば当然費用は高くなります。

では安いところならいいかというと、それでも30万円ほどかかることが十分あります。

それがターゲットの行動といえるでしょう。

この日に浮気相手と会う！と思って調査をしても、その日は会社の飲み友と会ってた。

じゃあ今度こそ！と思ってまた調査をしたら、その日は仕事の取引先の接待だった。

いよいよ次は！と思って調査をしたらやっと浮気相手らしき女と会っているのがわかったけど、結局はバーで飲んで帰宅しただけだった。

4度目のチャレンジでやっと浮気相手の女とビジネスホテルから朝出てきたところを撮影することに成功。

でも、前日の夜から張り込んでいた調査でその日だけ調査員が2人交代で9時間も張り込んで、6000円×9時間×2人＝108000円。

この例からわかるように、料金設定が安いところに依頼したとしても、浮気の証拠がとれなければその分回数だけが嵩んでしまい、結果として20～30万円ほどかかるということに。

浮気調査はターゲットの行動次第で決まるというのが鉄則ですから、一概に費用がいくらとは言い切れないのがホントのところなんです。

だから、最も短時間で証拠がとれたときは5万円で済むのが、なかなか尻尾を出さずに総額で30万円かかってしまう。

金額の降り幅がこれだけあるというのは、相手の行動次第という大きな理由があるからなのです。

引用元:  https://iepota.com/overhead-expenses/trading-cost.html

費用が総額でいくらかかるか必ずチェック！

上記の例からもわかるとおり、探偵事務所のホームぺージの料金表に○万円と書いてあっても、それが「証拠をとれるまでの料金」とは限らないんです。

浮気調査を1回したときにかかる金額であって、それで証拠がとれるとは限らないとなれば、じゃあ実際にはいくら費用がかかるの？ということになります。

浮気の被害にあってしまった奥様がどうにか問題を解決したいと悩んでいるなら、ズバリ！「探偵事務所に直接聞いてみる」のが一番！

ホームぺージを見ればどこの探偵事務所でも必ず「無料相談OK」「メール・電話での相談も受け付けます」と書いてあるでしょう。

ただ、ここでポイントになるのは「本当に浮気調査をしようと思ってるならメールや電話では相談せず面談すること。

そこで「自分が浮気の手がかりをどれだけ持っているか」を伝えた上で、「証拠がとれるまでの総額はいくらか」を必ず聞きましょう。

もちろんケースバイケースではありますが「料金表の金額じゃなくて実際にかかる総額」を聞いてみることがポイントです！

そこで契約する必要はありません！

無料相談ですから、各探偵事務所に相談して、自分が納得のいく金額を提示してくれたところを選んでみましょう。

引用元：  https://www.bengo4.com/saiban/bbs/%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B%E8%B2%BB%E7%94%A8/