浮気調査の価格はどのくらい？人数や経費でかなり違う？

浮気調査の価格は条件によって細かく違ってきます。

各探偵事務所で料金ページを見てみるとわかると思いますが、1時間あたり6000円のところもあれば、10000円のところもある。

もちろん、1人で調査するのと2人で調査するのとでは人件費そのものが違ってきますが、この他にも事務手数料や交通費などがあるでしょう。

これらの細かい条件の違いを知っておくことで、自分の予算に合った探偵事務所に依頼することができます。

浮気調査の価格の違いは人件費の違い

基本的に浮気調査は2名体制で行うため、1人あたり8000～10000円の費用がかかってくることがあります。

ただし、アルバイトの調査員などが稼働している探偵事務所ではその費用をかけず、あくまで専門の調査員のみの料金としているところもあります。

浮気調査の価格のほとんどは人件費といってよいでしょう。

ホームぺージに記載されている料金表はこの人件費の価格と思ってよいと思いますが、本当に各社バラバラで一概にいくらの価格設定ということはできません。

創業年がかなりある老舗の探偵事務所ではその調査力に絶対の自信を持ち、あえて具体的な料金を表示していないところもあります。

しかし、多くの場合は料金を明示しておくことが暗黙の了解となっているため、探偵業務へのダークなイメージを払拭する意味でも「料金は明朗会計」とうたっているところがほとんど。

平均的な浮気調査の価格は1日2名体制で8時間の調査をして15万円ほど。

あくまで平均であり、いずれにしても探偵事務所を検索してから料金ページをチェックしておかなければいけません。

昔は探偵業といえば法整備がなされておらず、そのため法外な価格設定をする悪質業者もいました。

このため、探偵業法が施行されたあとはこれまでの探偵のイメージを覆すかのように、どこも料金についての明朗さを前面にアピールする会社が多くなっています。

調査料金の価格破壊といってもよい探偵事務所も存在し、1時間あたり2500円というところまであるほど。

また、追加料金は一切かかりません！見積もりでお出しした以外の料金はかかりません！完全成功報酬です！と、料金表示にはかなりシビアになってきています。

浮気調査の価格は人件費ですが、これも調査の内容によって大きく違ってくることがあります。

例をあげてみると、ある旦那さんが奥さんの浮気を確かめたいと言って依頼しました。

しかし、浮気相手は会社の重役で出張のときのみ奥さんと浮気をしている様子。

そのため、出張で来るときのホテルで宿泊しているのですが、ラブホテルなどではないため、奥さんと浮気相手の男性を追跡しきることは難しいと判断。

調査員が4名体制で各ポジションに分かれて、尾行・張り込み・撮影などを実施するという調査プランに。

結果として、4人が稼働してようやく証拠を掴むことはできたものの、難しい調査のケースだったため、人件費がかかってしまうという事例です。

もちろん、調査プランを依頼者に説明した段階で、料金の概算も説明することになるため、依頼者は納得して契約を結んでいます。

しかし、ホームぺージの料金表に記載されている1日あたり80000円～の料金を大幅にオーバーして、やはり17万円。

これで浮気の証拠がとれて、相手に対して慰謝料を請求できたので、当然17万円以上の金額は手元に入る計算になりますが、やはりホームぺージの金額と実際の調査料金は違ってくるということ。

このように調査が難しく、人員が稼働しなければ証拠がとれないというような場合は、それだけコストがかかってくるのです。

引用元:  http://gentosha-go.com/articles/-/10581

交通費・機材費・車両代金などが加算されることも

ホームぺージのトップページだけを見ると、料金の安さを全面的にアピールしているところもあります。

1時間1人あたり5000円～となれば浮気調査の料金としてはかなり安いほうといえます。

ただ、浮気調査はあくまで数回にわたる調査が必要であることを忘れてはいけません。

1回の調査だけですべての証拠をとれることもありますが、もちろんそうした探偵事務所は徹底した事前情報を入れて厳密な調査プランを練っているから。

もちろん、すべての探偵事務所が早く証拠をとれるよう努力していますが、やはり1回ですべてを撮りきるのは現実的ではないでしょう。

回数が多くなればそれだけ調査の費用も加算されていくということです。

また、格安の料金設定を行っている探偵事務所では表示されている料金のみで収まることがない場合があります。

よく別のページを見てみると、機材使用料や車両使用料、交通費、出張旅費などが別途必要となっている場合があるのです。

首都圏の大手探偵事務所に依頼して、浮気調査をしてもらった場合、当然ながら調査員は地方に出張調査というかたちをとります。

その地方に営業所があれば別ですが、大手は地方都市部のみに拠点を設けているところが多く、やはり本店からの出張となることもあるでしょう。

そうなると、人件費以外にも新幹線などを利用する交通費や、車両を使って移動する場合にはその交通費も加算されます。

もちろん、それらも含めて調査料金としているところもあるため、やはり無料相談などで確認が必要です。

引用元:  https://latte.la/column/29085174

有料施設やホテル代金などの諸経費

浮気調査では当然ながら対象者と浮気相手の行動を追跡するためにホテルでの張り込みなどを実施します。

しかし、ホテルの敷地内などはそこで張り込みをするわけにはいきませんので、向かい側の部屋をとって実際に調査員も利用するというかたちをとるでしょう。

こうなった場合、相手がいつ出てくるかわからないため、2人が出てくるまではずっとホテルの部屋を利用することになります。

3時間程度で出てくる場合もあれば、宿泊して次の日の朝にチェックアウトすることも。

ホテルも宿泊すれば7000円程度はかかるので、この費用も依頼者が負担することになるかもしれません。

また、浮気相手とデートしているシーンを撮影する場合など、2人が映画館に入ったりカラオケをしたり居酒屋に入ったりなどのケースも頻繁にあります。

そこで調査員も同行するため、飲食代や有料施設への入場料金などもかかってくるのです。

これらを調査料金とは別途請求するところもあり、詳細は重要事項説明などを受けて、調査員にたずねてみましょう。

浮気調査の価格はホームページのトップのある料金だけではなくて、それ以外にも数多く費用がかかることもあります。

これを念頭において探偵事務所を検索していけば、自分の予算にあった価格のところを見つけることができるでしょう。

引用元:  https://zuuonline.com/archives/86019

事務手数料など報告書に関する費用

浮気調査の価格が料金ページの内容と変わってくるのは人件費だけではありません。

事務手数料や着手金として、調査料金とは別に加算される料金があります。

もちろん、料金システムは各探偵事務所によって違うためこれらをすべてまとめて料金表示しているところもあります。

契約した段階でかかってくる事務手数料や着手金は20000円くらいになることも。

これらは報告書を作成する際の費用（DVDや写真、書面による報告）として、データ作成料金と考えればよいでしょう。

調査料金が破格の安さといったところは、こうした細かい点も見ておくと調査料金の概算がわかってくるでしょう。

いずれにしても、浮気調査の価格は各探偵事務所によって違ってきます。

それを実際にかかる料金として調べるには、メールや無料相談を活用することです。

事前に知っておけば、調査の結果とんでもない料金がかかってきたという事態は避けられるでしょう。

引用元:  https://webseeya.com/2015/02/28/web-mobilization-fee/