正気ですか?浮気相手に自分の子供をいつも会わせてるほど、浮気・離婚・子供に対する意識のない人もいます。

浮気をすれば当然、夫婦問題はこじれて2人のムードは険悪になり、離婚すれば子供にも大きな影響を与えます。

子供にとって成育環境は先天的な能力より上回ることがあり、離婚して父または母と離れ、そこで出会った人や場所で性格なども変化してしまいます。

子供の感性はそれだけ吸収力があり、見たもの聞いたことから自分の意識の中に取り込んでいきます。

浮気をして離婚した場合などは、生活環境はもとより、それを支えるだけの経済力も必要。

こうした養育に関する条件を決めていき、きちんと育てることができるかは重大な問題。

浮気をするということは夫婦にも子供にもリスクのかかることであるため、浮気をされてしまった配偶者は、子供の気持ちを考えて!と言いたいはず。

その場のノリ、勢いで交際したり、例え結婚年数が長く夫婦間の愛情が冷めていたとしても、子供がいるということを忘れてはいけません。

浮気と子供の関係には信じられないケースばかり!

これでも浮気をしますか?

探偵事務所の浮気調査からさまざまな事例を紹介しますが、いずれも信じられない!というケースが多く、子供がいることへの意識がないことの表れといえるでしょう。

子供を連れて浮気相手と会うというのは妻の浮気におけるケースが多く、小学生に入らないくらいの子供と浮気相手を一緒に遊ばせるなど。

年齢の幼い子供にとっては、母親と一緒にいる人が友達の男の人と認識してしまう。

しかし、これが実際は子供はきちんと理解していることが多いのも事実で、浮気に気付いた夫が子供を問いただすと、正直にすべてを話します。

子供は感受性が高く頭も柔らかいので大人よりも、人や物に対する興味や好奇心が高い。

憶えたことを伝えるのですから、父親から聞かれたことに応え、それが誰であるかということを薄々気付いていることも多いのです。

また、もっとキツイ場合だと、乳児を抱っこしたまま浮気相手の男とホテルに行ってしまう場合もあります。

ホテルの中に乳児を置いて、その隣りで浮気相手と不貞行為。

信じられないことですが、これは事実であり、探偵事務所などはこういった浮気調査にも対応しています。

では、その浮気がどれだけ大きな影響を与えてしまうか。

上記のような浮気を知ったら、配偶者は一体どう思うか?

特に夫が浮気をした場合であれば、間違いなく離婚率は高くなりますし、別れなかったとしても、夫婦関係に亀裂が入り妻からの愛情を取り戻すことは不可能といっていいでしょう。

産後クライシスという言葉がありますが、育児は女性にとって人生でかなり大変な時期。

ここで育児に参加しなかった、家事に協力しない、その後子供が小さい間にも子供の面倒をあまり見ないという場合、夫への愛情が極端に下降していくというデータがあります。

これはあくまで「育児に参加しなかった・協力しなかった」ということ。

それが浮気相手と遊んでいたとなれば、もはや愛情は冷めていく一方、離婚も必至といっていいでしょう。

子供がいるのといないのでは大きな違いがあり、浮気をした方は軽い気持ちでも、された方は精神的なダメージをずっと引きずります。

子供が2人3人といれば、それだけ家庭にかかる負担は大きいのですから、子供にとっても離婚は人生に大きな影響を与えてしまいます。

引用元:  https://www.fukuoka-ricon-law.jp/70006/1003-6/

子供の環境を考えれば浮気への思いが留まる!?

子供がいても浮気をしてしまう人にとって、離婚は覚悟しているのでしょうが、子供が離婚後にどんな人生を歩むかまでは意識していないでしょう。

離婚すれば親権をどちらかが持つことになりますが、その親権という言葉にも様々な要素が絡んでくるのです。

まず、子供のことを考えれば離婚後にどんな場所に住むのかを検討しなくてはいけません。

親権は自分がとる!と意気込んでも、その意欲の裏付けがなければ子供を育てることはできません。

子供はどんな場所に住むのか?学校は転校してそこで今までと同じように学業に専念できるのか?友達との関係は?

普段の生活を片親だけで支えていくことができるか?できないなら子供を支えてくれる頼れる人がいるか?その人は誠意をもって子供の成長に関わってくれるのか?

まず、離婚したあと子供の生活環境を考えただけで、最低でも以上のようなことを検討しなければなりません。

そして、最も大切なのは経済力。

浮気をして離婚するとなれば、それだけでお互いの経済力に大きな影響を与えてしまいます。

夫婦として共有していくパワーがあったからこそ預貯金を作れたりマイホームを建てられたりできたはず。

それが財産を分与しなければならず、その中には負の財産である借金や住宅ローン、債務などもあるでしょう。

これらをどちらがどのくらいの金額をとり、どのくらい負担するかも決めなければいけません。

そこから子供を養育していく義務があるのですから、例えば浮気相手と一緒になることになれば、自身の生活プラス子供の養育と、経済はかなり圧迫されていくでしょう。

しかし、養育費はきちんと支払わなければいけませんから、成人に達するまでは経済的援助をして育てていく義務があるのです。

親権をもった方が経済力があったとして、一人で育てるわけですから、生活の面でも経済的な面でも負担が増していくでしょう。

これらを考えると、子供がいる状態で浮気をしてしまうということがどれだけリスクの高いことかわかるはず。

やはり浮気して離婚というのは重大な責任が伴うことになります。

引用元:  https://life-renovation.com/magazine/47

養育費と面会交流について

離婚するのは親の事情ですが、養育は「子供の幸福」という子供側の視点にたって決めなければいけません。

子供のことを考えると、親権をどちらが持つかの次に、養育費はどうするかという問題が起きます。

ここで養育費について見ていきますが、養育費にも算定表というものがあり、負担する側の年収と子供の年齢、数によって変わってきます。

一般的な年収として600万円とし、子供の年齢が14歳までだと、だいたい1か月に6万円を負担することになります。

年収が100万円上がっていくごとに1万円増額という感じで、子供の年齢も15~19歳になると、8万円というふうになります。

子供が2人いた場合にはこの金額に2万円増額される計算となっていきます。

算定表はネットでも調べることができますが、離婚をするとなればこうした養育費も計算しなければいけません。

浮気をして離婚すると夫婦で決めたとしても、子供の視点に立てば、幸福とは感じないはず。

そして、離婚した場合でも子供の幸福を考えた場合には一定期間のうちに面会させる機会を与える必要があります。

離婚したのは親の事情ですが、面会は親が一方的に決めるのではなく、子供の「会いたい」という気持ちを尊重すべき。

面会交流についても取り決めておく事項があります。

  • 面会の頻度:月に何回くらい会うか、日時を決めて一緒にいられる時間も定めておく
  • 子供の宿泊:別れた方の親の自宅に行って宿泊させるべきか(相手が浮気相手と同居しているなど)を考慮して決める
  • 電話やメール:電話していいか、メールで連絡をとり合ってもいいかなどを決める
  • 行事への参加:学校のイベントなどは両親が参加していないと子供は寂しいもの、そうした行事へ参加するかどうかを決める

子供の養育に対しても、これだけのことを決め、「子供が幸福になれる、きちんと成長できる」ことを考えなければいけません。

その観点からしても、子供がいる状態で浮気をして離婚してしまうのは得策とはいえないでしょう。

やはり、子供のことを考えるなら、浮気は離婚のもとということになってしまいます。

引用元:  https://ricon-pro.com/columns/51/

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