浮気調査をもし依頼するなら？自分ならこの部分に注目！

浮気調査をするためにはどんな探偵事務所を選び、ピックアップした探偵事務所にどんな特徴があるかを見ていかなければいけません。

気になる料金はもちろん、時間制、成功報酬制、パックシステム、営業所の所在地、スタッフの経歴、カウンセリングや相談員の存在など。

チェックすべきポイントと合わせて、自分自身が持っている情報も重要なポイントになります。

探偵事務所・自分の情報の2つが噛み合って、納得のいく調査や料金という結果につながっていきます。

また、中にはずさんな調査をする探偵、法外な料金をとる探偵（探偵ではなく探偵という名を使う単なる悪質業者）も存在することから、それに対する防護策も必要です。

ほとんどは正規で適性な調査をしてくれる探偵事務所ですが、その中でも自分に合ったところを選んでいきましょう。

すべては探偵事務所のサイトをチェックすること

①料金表をチェックして数社を比較する

料金は依頼者にとって一番大切な問題で、ここで予算と比較して高すぎると感じるところはまず候補からはずしていきます。

浮気調査は時間や期間をかければそれだけ料金に反映されますから、サイトに記載されている料金は「あくまで最低料金」と思っておいた方がいいでしょう。

それを考慮した上で、ポイントになるのが「自分がどれだけ浮気に関する情報をもっているか」です。

浮気調査をするなら注目すべきところは探偵事務所の中身と同じくらい自分の情報も大切なのです。

浮気をしそうな日時を絞ることができるでしょうか？

夫または妻のメールなどから、浮気相手と会う日時がわかるなら、その日に調査をかければいい。

すぐ証拠がとれてしまえば、料金は安く済むため、料金表に記載の金額とほぼ変わらず調査が終わるでしょう。

ただ、相手の行動によって証拠がとれるかどうかは変わってきます。

そのため、ホテルへの出入りなどがない場合は、何回も調査をチャレンジして浮気の証拠をとっていく必要があるでしょう。

この点で、料金表の基本料金というのが大切になってくるのです。

チャレンジが数回に及べば、基本料金が加算されていき、サイトに記載している料金内ではおさまりません。

このことから、総額でいくらかかるかを予想して探偵事務所のサイトをチェックしていきましょう。

②料金システム

料金表と合わせてシステムも注目すべきところです。

1時間でいくらというシステムをとっていれば、予算を立てやすいですが、パック料金や成功報酬はちょっと理解が難しいでしょう。

パックは○時間調査を自由に使うことができるが、○万円と最初から設定されています。

予算に余裕があり、パック料金を最初から払えるというのであれば、調査スタッフと相談して決めていきましょう。

成功報酬は調査が成功した時だけ料金が発生するというシステム。

この成功条件というのが細かいところで「どんな調査結果がでたら成功なのか」をきちんと決めておくこと。

このシステムは探偵事務所と要相談です。

引用元:  https://spicomi.net/media/articles/296

③営業所の所在地を会社概要で確認する

サイトで見るべきところは、営業所の所在地。

自分の自宅の近いところにあれば、その探偵事務所は自宅の範囲内を把握している可能性が高く、調査がスムーズに進むはずです。

しかし、遠方から出張で来る探偵事務所であれば、土地鑑がないためターゲットの行動を読みづらく、巻かれてしまう可能性大。

ここは地元の探偵でも100%成功するとは言い切れませんが、その土地を把握しているかどうかは調査結果に影響してきます。

会社概要のページで所在地を調べ、自宅がある場所と同じ都内や県内、または隣県であるかを確認しましょう。

④スタッフの経歴

これは公開しているところとしていないところがあります。

探偵の仕事は秘匿性が高いため、スタッフの経歴などは非公開としているところが多いでしょう。

また、大手では相談、調査、事務、広報などが別々のスタッフで行われ、さらに業務提携先のスタッフが調査を担当することもあります。

この点から、代表者のところだけでも確認できるのであればチェックしておきましょう。

⑤離婚カウンセラー・メンタルカウンセラーの存在

大手または中規模以上の探偵事務所に在籍している場合が多く、浮気調査をする上では重要なポイントになります。

依頼するとき、浮気の真相を確かめたいという思いはもちろんですが「浮気の証拠がとれたとして今後の人生をどうしよう」と思う方は多いでしょう。

そこで活躍してくれるのが離婚カウンセラーやメンタルカウンセラーです。

通常、探偵事務所では離婚に関する手続きや決めるべきことなどをアドバイスはしてくれます。

しかし、離婚をする時にどうやって配偶者と接するか、浮気相手と接するかなどをサポートしてくれるのは離婚・心理カウンセラーです。

こちらは有料となる場合があり、そこは探偵事務所に問い合わせて確認しましょう。

また、大手探偵事務所ではなんと弁護士との相談もセットでついているというところもあります。

これはかなり得な制度ですから、チェックして活用すべきです。

引用元:  https://www.jcpo.jp/archives/23239

⑥特殊機材の数々

機材は探偵事務所にとって命とも言うべきもの。

どんな機材を使っているかをサイト上で公開しているところもあります。

高額機材を使って、夜間でも鮮明に撮影可能なビデオカメラや赤外線を使用しているところもあるでしょう。

しかし、この機材も注目すべきところで、機材費や車両代が別途請求されるというところもあります。

さらに、あまりに高額な機材を使っているところで、その費用が基本料金に反映されていることもあるでしょう。

浮気調査の目的は不貞の証拠シーンを撮影することであって、機材の精度ではありません。

もちろん、性能がよければ鮮明な写真や動画はとれますが、それに固執するよりは、浮気の現場を撮れればいいというのが真の目的なのです。

安い家庭用のカメラでも、きちんと撮れていれば問題ないといえます。

⑦悪質探偵にひっかからないこと

探偵事務所とはきちんと面談をして契約書を取り交わすことが大切です。

サイト上だけ、またはメールや電話だけで依頼を正式に決め、当日になっていきなり契約書を交わすといったことはないようにしましょう。

また、基本ですが、探偵事務所は公安委員会に届出をしている必要があります。

しなければ運営はできませんから、その上で交付される探偵業届出証明の番号をきちんとチェックしておきましょう。

このように、自分で探偵をみつけて良いところを選ぶとなると、いくつも注目すべき点があります。

ある程度自分で浮気調査をできるというのであれば、得られた情報をとってから探偵事務所に連絡し、そこから調査をスタートさせることもできるでしょう。

ポイントを押さえた上で、いくつか探偵事務所をピックアップして、最初はメールや電話だけで相談をしてみます。

自宅の近くに少なくとも1～2社は探偵事務所があるでしょう。

そこで「面談をして話を聞き、料金などに納得がいった」ところとコンタクトをとってみるべきです。

会って質問に答えてくれる、事務所の中に届出証明書が掲示してあるなど、実際に会ってみないとわからないことは沢山あります。

そこで自分で判断して、任せられるという探偵事務所に正式に依頼をしていきましょう。

 

引用元:  http://ikebukuro.smart-compass.com/case-detail_j000009.html