浮気した男へ仕返しする方法はいくつもありますが、相手が彼氏か旦那かによってその方法は大きく違ってきます。

オモシロイ仕返しや可愛い仕返しの方法もあれば、かなり恨みのこもったシリアスな方法までさまざま。

まずは、自分がパッと考えた仕返しの方法を振り返ってみることで、相手への怒り度がわかってくるでしょう。

仕返しは自分の心理状態から各パターンに別れてきますが、どの段階にあるかを自分で知ることでやり直せる段階か離婚までいくかもわかってきます。

家庭内で済む簡単な仕返しから、慰謝料や離婚条件をつきつける法的な仕返しまで様々。

ただし、愛憎が絡むドロ沼化するような仕返しは厳禁で、自分が痛い目を見ることになるのでやめておきましょうね。

まずは可愛い仕返し弁当

仕返しというよりは、自分の気持ちを男性にわかってほしいという意味を込めての「仕返し弁当」です。

前日にケンカしたとき、意見が合わなかったとき、他の女性の影が見えてはいるが確信がないときなどに、「ちゃんと理解して!」という意味で送るお弁当。

愛妻弁当とは逆の意味の弁当になりますが、最近では子供に作ってあげるキャラ弁などがありその応用といえます。

ごはんの上に海苔をのせて文字にして「アホ!」と書いてみたり、色々な具材を組み合わせてゾンビのようなキャラクターを作ってみたり。

食べようとして弁当箱を開けた彼氏や旦那さんは思わず食べる気が失せるような仕返し弁当です。

手紙も添えておくとより効果的で、言いたいことが全部伝わるでしょう。

浮気する男性に対しては、弁当と手紙のコラボですばらしい心理的な効果を得られることもあり、帰宅してから話し合い必至。

ただ、これは愛情の裏返しといえる段階で、そこにシリアスな憎しみや恨み、怒りは感じられないでしょう。

仕返しされたほうも当然戸惑いながらもちょっと笑いがこみあげる程度なので、本気の仕返しというよりは浮気する男性への警告といえます。

笑ってごまかせる段階の仕返しは全然大丈夫ですから、このレベルでは夫婦やカップルで話し合えば解決するくらい。

ユーモアを交えての行為なので、十分カップルや夫婦としてのやり直しができ、話せばわかるといった状況です。

自分の気持ちを整理し、仕返し弁当をきっかけに始まる会話から、ちゃんと考えを伝えることができればOK。

浮気する男性、またはしそうな男性への仕返しとして考えておきましょう。

浮気をしているところに乗り込んで牽制

ここからは浮気に対して実効的な仕返しで、浮気する男性は思わずハッとする内容です。

本気で浮気を止めにかかっていく仕返しの仕方ですがかなり効果が高いといえ、一番良い結果になればそれだけで浮気を止めさせることができます。

浮気をしたという事実がなくても、浮気してる可能性がある人へやってみる価値アリ!

その方法は浮気現場にそのまま現れ、それとなく相手の視界に入るようにすること。

牽制球を投げるということと同じで、奥さん・彼女から見られていることがわかれば、浮気相手への意識にストップがかかるでしょう。

これは浮気の初期段階でかなり効果的な仕返し方法で、完全に浮気してるとわからなくてもやってみて損はないです。

実際、探偵事務所の浮気調査などは、依頼者と密に連絡をとって調査の状況を伝えることがあります。

そこで、連絡を受けた奥さん・彼女は怒り心頭になってそのまま現場に乗り込んでしまうことがあります。

この牽制と乗り込みは、似ているようでまったく違う効果を生みだします。

浮気相手と男性が会っているところへ行き、こっそり視界に入って相手にわかってもらえば、それに気付いた男性はハッとするでしょう。

ここで彼女・奥さんに対して、帰宅してから何も言わなければ、浮気相手と会うのをやめるかもしれません。

この牽制は1回だけでは効果がなく、2回3回とやってみることで相手に意識させることができます。

やっぱり彼女・奥さんは知ってる!?と認識すれば、浮気をやめるはず。

それでも効果がなく、逆に相手と隠れて会うようなことをすれば、今度は現場に乗り込む人もいます。

浮気への仕返しというよりは、もうこの段階だと離婚覚悟かすべてバラして復縁するかどちらかです。

引用元:  https://mdpr.jp/column/detail/1541405

相手の親族を交えて話をしてみる

浮気をしているということが確実にわかっているときは、多くの人が協議離婚か復縁を選択しますが、その前に親族を交えて話すことが大切。

これを仕返しととるか、きちんとした解決ととるかは本人の考え方次第です。

これをするには、浮気をしているのでは?ということを男性には話さずに、突然両方の父母などを呼んでその場で話してしまうこと。

親族の数が多いほどし返し度は高いといえますが、復縁を考えているのなら、あまり事を大げさにしないほうがよいでしょう。

浮気の事実がハッキリわかっているとしても、両父母ならまだしも親族が集まるところなどですべて話してしまうと、その場で離婚話に発展しかねません。

これでは仕返しという目的で、男性が反省すれば復縁を考えていたはずが、その場で離婚ということになってしまいます。

あくまで仕返しですから、「浮気してない?」「この人、この前○○の女の人と○○で会ってたみたいだけど」などと、浮気を推測させる話をしたほうがよいでしょう。

浮気が本当であれば、彼氏・旦那さんの対応は一気に変わっていき、浮気が本当であるかどうかわかるでしょう。

引用元:  https://ameblo.jp/karenokimoti/entry-12321503740.html

離婚条件や慰謝料をつきつけて法的に仕返しする

仕返し度100%の内容で、これに勝る方法はないといえるでしょう。

これは既婚者または婚約者のあいだでできる仕返しですが、まずは浮気をしていることが確実であることを証明することが必要。

そのために、オーソドックスな方法で探偵事務所などに依頼をして浮気の証拠をとること。

既婚者であれば、なぜ離婚条件をつきつける理由があるかが必要なので、裁判上の離婚理由である「配偶者に不貞行為があったとき」を証明しなければいけません。

民法770条1項1号に該当することですから、不貞行為があったことを映像データや証拠写真として撮影しましょう。

それをもとに、離婚することを前提に条件を整えていきます。

まずは財産分与ですが、これは近年では夫・妻のどちらが多く稼いでいたとしても、夫婦の共有財産であれば等分されるとされています。

もちろん、裁判などでは金額が割れることもありますが、一般的には等分ということになるでしょう。

ただ、協議離婚となれば話は別で、浮気をしている男性側の方が悪いとして奥さん側が財産を多くとりたいとなれば、それを話していきます。

そして、子供がいれば親権をどちらがもつか、成人していないのなら、養育費はどうすればいいか。

何年間、毎月いくらの金額を支払うかなどを決めていくことになります。

また、財産分与は負の財産も含まれるため、住宅ローンや借金などもそれぞれがいくら支払うかも決める必要があります。

離婚条件を自分で決めたら、離婚するかやり直せるか決めておきましょう。

子供や収入などのことも考えて、慎重に考慮して離婚の方法までを考えておきます。

協議離婚であれば話し合いで決着をつけるため、浮気をしている旦那さんがその条件をのむかどうかを判断しなければいけません。

そこでもつれると予想するなら調停・裁判へと発展していきます。

話し合いで離婚条件をつきつけることがまず一つ目の仕返しの方法、復縁してもいいというなら、離婚条件を公正証書などにまとめておくことが二つ目の仕返しの方法です。

浮気の証拠をとってから行うことなので、まずはどういう対応をするか考えておきましょう。

そして、浮気をした男性に対してはその相手に直接訴えることも大きな仕返しといえます。

慰謝料請求は周知の事実ですから、単に民事上の契約に反したことを行う相手に対して当然の対処をするということ。

そのために浮気の証拠が必要であって、それをもとに書面を作成して相手に請求をかける。

もちろん、浮気の証拠をとったことは旦那さんや相手方には話さず、証拠をもとに書面で相手に請求をかけていきましょう。

引用元:  https://yourbengo.jp/rikon/47/

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