浮気を許す方法は？絶対許さない！そんな時はどうしたらいい？

彼氏・彼女・旦那さん・奥さんが浮気をしていることがわかった場合、誰でも簡単に許せるわけではありません。

でも、ちょっと考え方を変えたり具体的な対策を打つことで許す方法はみつかるでしょう。

既婚者の場合であれば、浮気が発覚する以前のような気持ちのまま夫婦関係を続けるのは難しいはず。

ただ、浮気を一度許すには大きなワケがあり、そのワケをわかってもらえることで浮気の再発を防ぐことはできるかもしれません。

また、独身者であれば恋人の浮気を見ることで自分を見ることもできるようになれるかも。

浮気！？と思っても、許す方法を考えていくとスタンスが変わっていくでしょう。

浮気を許すと考えれば恋人や夫婦の違ったかたちが見える？

恋人や夫婦の浮気が発覚した場合、誰でも許せない！と思ってすぐ問い詰めたり浮気相手にやめるよう言うはずです。

許せないのは当然ですが、どうしても恋人や夫婦のほうに気持ちがあり、別れることはできないという場合には許す方向にスタンスを変えていくことができます。

まずは即許すではなくて、その人がいないとなればどうなるか考えてみましょう。

わかりやすいのは夫婦の問題で、よく旦那さんの方が浮気をして奥さんにわかってしまったということがあります。

ただ、奥さんは浮気を知ってからすぐ追及する場合もあればしない場合もあるでしょう。

その理由は、別れる！と言い切れないから。

家庭があれば小さい子供がいて、旦那さんが浮気をしたとなっても収入の面でかなり厳しいという人もいます。

別れるのは簡単だけど、親権などを持って養育費を払ってもらったとしても自分が子供を育てられない、シングルマザーになるのはリスクが大きいという人。

離婚を扱う探偵事務所などではそうした事例を多数扱うため、調査をして浮気がわかっても最後は別れることができず浮気を許すという人がいます。

許せないけど許さざるを得ないといったほうがいいでしょう。

次に、独身者のカップルで浮気を許すかどうかですが、独身者ですから許せない！と完全に思えばそこで別れて二人の関係は終わりになります。

しかし、そこで許す方法を見ていけば、恋人がいなくなったときどう感じるかを考えられるかもしれません。

既婚者でも独身者でも、ポイントは「パートナーや恋人と別れたときにその人の良さも失われる」と考えること。

夫婦の場合なら、直接的にお金の問題や仕事のこと、子供の養育などが絡んできます。

独身者の場合は、相手と一緒にいることで得たものも大きく、これからも一緒にいれば何か得ることがあるということがわかるはず。

そうすると、許せない！と思っていたところを許したら得るものもあるとわかってくるかもしれません。

特に、カップルの場合は財産とかのことではなくて、その人を好きになった理由があり、その人の良いところを見て自分も良くなるとわかる。

一緒にいれば恋人の得意なこと、優れているところもわかってくるので、つきあっていれば影響を受けることもあるでしょう。

そうした、良かった思い出や楽しかったことにシフトすると、それだけでちょっと気持ちが変わってきます。

許さない！からすぐ許す！とはならないので、その中間に相手の良い面をみたり、別れたあとに失くなってしまうものが何かを見ていくと許す方法がわかってきます。

 

引用元:  https://smartlog.jp/95146

許すことで二度目の浮気を防げる

特に夫婦の場合は許すことで自分のほうが優位にたてるということがあるでしょう。

浮気が発覚してもすぐ離婚をつきつけず、やり直す方向で考えていけば、選択肢はいくつかあるでしょう。

まずは協議して離婚条件を決めていくことです。

財産を分与する際にいくらずつ分配するか、親権はどちらがもつか、持たないほうは子供を育てるための養育費をいくら支払うか、ローンなどはどちらがもつか。

これらを決めていき、次に浮気をしたら条件をのんでもらうということに合意してもらいます。

浮気をした夫・妻は「浮気を許してくれるなら」とその条件に合意するかもしれませんが、ここで大切なのはそれを書面に残しておくことです。

公正証書などはその代表的な書面といえますが、二人が合意した上で公証役場で公証人とともに書類を作成してもらいます。

この書類は法的な拘束力があるため、次に浮気をしたということがわかれば、この書類をもとに法的な対処をすることが可能です。

また、公正証書まではいきませんが誓約書も手段の一つです。

こうした対策は次に浮気をした彼氏・旦那さんなどに「もう浮気をしない」と思わせることができる手段。

それが継続して浮気を二度としないとなれば一度の浮気だけは許せるということになるかもしれません。

そして、一番大きいのは浮気をした旦那・彼氏や彼女、奥さんは許すけど、浮気相手との関係は断つということ。

既婚者の場合なら、相手に対して慰謝料を請求することができますから、請求された相手は当然浮気の関係を解消するでしょう。

浮気相手との関係だけを断って、パートナーとの関係を続ければ、「一度は浮気を許した」という事実ができていきます。

この事実を認めてもらえば、二度と浮気はしないということが約束されるかもしれません。

これは既婚者以外でも、婚約をした人にもできることで、婚約者が浮気をしたら浮気相手に対しては慰謝料の請求をすることができます。

本当の気持ちは浮気をしなくなる期間がずっと続いてからだとは思いますが、本当に許せるきっかけになるといえるでしょう。

引用元:  https://luvme.tokyo/furin/uwaki-yurusu/

友達や相談機関を頼ってみること

まず誰でも恋人や夫婦などの悩みについて、相談できる友達などがいるでしょう。

彼氏・彼女が浮気してるけどどうしたらいい？と仲のいい友達に聞いてみて、良い答えが返ってくるかもしれません。

仲がよく、浮気してしまった恋人とも面識のある人なら、その人がどんな人かも知っているはずですから、そこに答えをくれるかもしれません。

軽くし返ししてみるとか、浮気を知っていると暗に示してみるとかの方法を教えてくれたらどうでしょうか？

彼と別れたら自分にとってマイナスになることも多いなどと気付かせてくれ、客観的な意見をもらえるかもしれません。

仲の良い友達であれば、許せない！別れる！という固い気持ちをちょっとした意見で緩和させてくれ、許せるかもしれないという方向にもっていくことができるでしょう。

また、夫婦であれば相談機関を利用することも可能。

相談機関といっても離婚カウンセラーや探偵事務所などの相談員、その他NPO法人など。

夫婦の離婚という問題から、今後どんな問題が生じるかなどにアドバイスをくれるでしょう。

先にあげた浮気相手に対する慰謝料のことなどはもちろん、心理的なケアを行うカウンセラーなどは頼れる存在です。

浮気をしていたことがわかって、許すか許さないかでかなり悩んでしまうと、かえって精神的に良くない方向に進んでいってしまいます。

こうなると深刻化していくので、まずいなと思ったらカウンセラーに相談するのも良い方法です。

第三者に話しをすることで、許してやり直すのがよいか、またはサッパリ別れてしまうのが良いかなどの判断ができるでしょう。

探偵事務所なども浮気の場合は相談してもOKですが、許すということであれば、浮気の証拠をとって相手に慰謝料を請求するなどの方法を提示されるはずです。

浮気を許す？許さない？で判断に迷ったら、以上のような方法で試してみてはいかがでしょうか。

引用元:  https://machicon.jp/ivery/column/trouble/22708