浮気調査をするにあたって予算はいったいいくらぐらいを考えればいいのか?

一般的に1日8時間の調査を行って浮気の証拠(ホテルやその他宿泊施設への出入り)をとるとれば15万円といわれています。

ただし、これは1回のみの調査で不貞の証拠をおさえることを前提にしたもの。

これでも平均的な金額であって、そのほかにも証拠を押さえたい場合やその他の細かい情報をとって裁判まで辞さないという考えであればさらなる調査が必要になります。

浮気調査の金額は各探偵事務所の料金設定によってまちまちですから、依頼する探偵事務所の料金によるでしょう。

予算は浮気調査だけではない!

浮気調査の予算を考えるとき、多くの方は探偵事務所のホームぺージの料金を見て考えるでしょう。

しかし、浮気調査の本当の目的は裁判上の離婚理由にあたる民法770条の規定により、1項1号に該当する不貞行為を立証すること。

1.夫婦の一方は、以下の場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

1.配偶者に不貞な行為があったとき。

2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。

3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。

4.配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

この証拠を押さえてから離婚をするか、相手に対して慰謝料を請求するかなどを決めていきます。

離婚を決意するのであれば、財産分与、親権、養育費などを決めていきますが、ここで金銭的な問題が発生します。

財産分与は基本的には夫婦で等分するというのが通例となっています。

どれだけ旦那さんの稼ぎが多かったとしても、近年では財産は等分になっていくのですが、これも結婚年数や家庭への貢献度も重要視されていくでしょう。

また、財産分与は預貯金などのプラスの財産だけを指すわけではなく、負の財産、つまり借金や住宅ローンの返済金なども加わってきます。

これらを財産分与として考えていくため、この総額として離婚の際に自分がいくら受け取ることになるかを考えましょう。

その総額と浮気相手への慰謝料を請求した場合に手元にいくら残るかを計算します。

予算といえば、現在所持している預貯金や収入の中から浮気調査にいくら支払えるかを考えてしまいがちです。

しかし、財産分与などを考慮して予算を考えれば、探偵にかける浮気調査の予算も大幅に変わってきます。

探偵の浮気調査にかかる予算が15万円として、それで不貞の証拠をおさえることができれば、財産分与等を考慮すれば決して高い金額とはいえないでしょう。

ただし、浮気調査はすべて1回で終わるとは限りません。

1日10万円ほどかける浮気調査では当然ながら事前情報をガッチリと取得して、依頼者と調査に関する話を詰めていきます。

その日に間違いなく証拠がとれるというプランで調査を進めるため、ほぼ証拠をとることができるでしょう。

しかし、調停や裁判となると、もし証拠がとれなかった場合は調査を重ねて不貞の証拠をおさえなければいけません。

慰謝料の請求に関してもそうで、根拠がなければ請求はできないため、必ずとっておく必要があります。

1日3時間程度に調査をおさめて「今日は動きがなく2人で食事しているだけだった」「今日は喫茶店で会って買い物をしただけだった」となればさらに調査を重ねなければいけません。

こうして、通算2週間ほど調査をしてやっとホテルへの出入りが確認できたとなると、総合的な費用として20~30万円かかってもおかしくないのです。

もちろん、これも探偵事務所の料金設定次第ということになるため、あくまで料金表をもとに最初の予算を考えておきます。

その中で、自分がどれだけの情報がほしいかを決めて予算の上限を考えていきましょう。

引用元:  https://article.auone.jp/detail/1/3/6/27_6_r_20171021_1508553962742696

料金表をチェックして予算に合いそうな探偵事務所を探す

予算はあくまで探偵事務所の料金表によります。

そこに書かれている金額は最低額となるため、ここから自分がどれだけの情報をとりたいかを考えていきます。

浮気の確たる証拠をおさえれば基本的には離婚の条件はそろい、慰謝料の請求も裁判になっても勝てる要素は揃うはずです。

しかし、離婚までは踏み切らない、猛省すれば復縁もあるという考え方の場合、旦那さんを問い詰めるだけの条件があればそこで調査を終わらせることも可能です。

当然、証拠を掴むまでに数回の調査をして20~30万円の費用をかけるよりは、単に浮気相手と会っているだけのシーンを撮影して終了すれば費用は各段に安く上がります。

さらなる調査を必要とし、1回の証拠だけではなく最低でも3回は撮りたいというなら、万全を期して費用をかけて調査をしましょう。

浮気調査の予算を考える上で大切なのは、料金表に記載してある金額がすべてではないということ。

予算がいくらぐらいかを考えるときは、料金表にある金額を最低額と考え、そこから自分がどこまで旦那さんと浮気相手を調べたいかを決めていきます。

そこは無料相談をして細かく決めていくことなので、探偵事務所とコンタクトをとっていきます。

引用元:  http://sumuie.info/category/3-life-plan/

調査員と相談して予算内におさまる調査をしてもらう

予算の上限は○○円と最初から決めている場合は、探偵事務所に対してその予算を伝えてその範囲で浮気調査をしてもらうこともできます。

やはり費用はできるだけかけたくないというのが依頼者の気持ちですから、初めから予算を伝えてしまったほうがやりやすいかもしれません。

探偵事務所をピックアップして、料金が合いそうだと思ったところにコンタクトをとってみます。

そして、無料相談を活用して自分の予算を伝え、その範囲内でどこまで調査ができるか教えてもらいましょう。

調査員も予算に合った調査プランを提案しますが、自分もどこまでの情報を持っているかをすべて伝えます。

何も浮気に関する手がかりがない場合だと、低予算での調査では一発で証拠がとれる可能性は極めて低いといえます。

これに対して、メールなどから浮気相手と会う日時を特定できるような場合は、その日にピンポイントで調査をかけられるでしょう。

自分がどのくらい浮気の手がかりを持っているかが重要になってくるので、調査員はそれを聞いてこの日の午前○時~○時までのあいだ、○時間だけ調査をしてみますという提案をします。

予算内における調査とは、限られた特定の日時の中での時間単位の調査になるため、逆にそれで証拠がとれてしまえば低予算で最大の効果が得られるでしょう。

探偵事務所のホームぺージを見てみると「予算はご都合に応じます」などの文言を記載しているところがあります。

個人事務所であればほとんど予算に応じた対応をしてくれるため、数社ほど見つけてコンタクトをとってみるのが良い方法です。

引用元:  https://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Cafegoogirl_173991/

超高額の浮気調査もあるので予算はピンキリ

浮気調査は最低でも10~20万円はかかるため、そこを予算と考えておいたほうがよいでしょう。

しかし、探偵事務所の多くはその中では料金がおさまらないことが多く、「実際に調査をしたら説明のときの金額と大幅に違った」ということが多いのです。

探偵事務所の中には高額の浮気調査をするところもありますし、中にはずさんな素人調査をして回数を重ねて料金を上乗せしてくるところもあります。

老舗の探偵事務所、高額機材を売りにしているところ、報告書をやたら完璧にするところなど、費用のかけ方は千差万別。

よって、予算を考えるなら、まず料金表がハッキリと書いてあり安い設定にしてあるところを選ぶべきです。

大手だから安心なのは間違いないですが、それ相応の料金がかかってきます。

予算については確実に探偵事務所側と直接コンタクトをとって話をして聞いてから決めるべきです。

引用元:  http://www.fp-cosmos.com/lessons/index.html

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