浮気調査で安いところは成果が期待できない？

料金の安い探偵事務所は成果を期待できない？というのは間違いです！

安い料金でも「証拠として採用されるデータ」を撮ることができれば、浮気問題で離婚時に役立てることができ、十分成果を得ることができるのです。

浮気調査の料金は各探偵事務所が自由に設定をしていますが、料金の違いにはそれなりの理由があります。

大切なのは料金が高い安いではなく、「きちんとした証拠をとれるか」です。

離婚条件を決めたり、慰謝料を請求する際に、協議離婚や示談だけで済んでしまえば証拠はいりません。

しかし、根拠のないところに慰謝料を請求しても拒否されるのは目に見えているため、きちんとした証拠採取が必要なのです。

だから、料金が安いからといって調査力がないとは言い切れませんが、中には安かろう悪かろうという会社があるのも事実。

その見極めをどうやってするかを理解すれば、安くても必要な成果をあげてくれる探偵事務所を利用することができます！

料金の安さの違いは一体何！？

探偵事務所に浮気調査を依頼すると、およそ8時間調査をして15万円くらいと言われています。

もちろん、これは平均的な探偵社の例ですが、この金額を聞けば普通は「たった1日で15万！」と驚くでしょう。

確かに、15万円あれば大きな買い物をできるし、買ったものはずっと残るので利用価値が高いといえます。

浮気調査にこの金額をかけることが、モノを買うことと比較して価値があるかということをまず考えましょう。

15万円をかけて浮気調査をして証拠をとるのは「人生の重大な場面」に必要なことだからではないでしょうか？

離婚すれば生活も大変になるし、浮気相手がわかれば慰謝料を請求して責任をとってもらうこともできます。

結婚式には300万円をかけるけど、離婚問題には15万円が高い！と感じてしまうのは、「浮気調査が人生の重要な場面に必要なこと」という認識があまりないからです。

その考え方をちょっと変えると、浮気調査をしてズバッと離婚する、相手につきつけて慰謝料をとる、パートナーに責任追及するという価値が見えてくるのです。

では、その浮気調査の15万円を平均として、その内訳がどんなもので、料金の高いところと安いところにどんな違いがあるか見ていきましょう。

浮気調査にかかる費用として人件費が大きな要素になります。

1時間で6000円というところもあれば、9000円あるいは12000円というところもあり、料金設定はまちまちです。

この人件費の高い安いは各社の設定によるものですが、ここでポイントになるのが浮気調査にかける調査スタッフの人員です。

上記の例は1人で稼働した場合と考えていますが、通常なら浮気調査は2人以上で行うため、料金が2倍になると考えていいでしょう。

①6000×2＝12000円　②9000×2＝18000円　③12000×2＝24000円でこれが8時間となると、それぞれ、①96000円、②144000円、③192000円となります。

この料金の違いは各社の設定ですが、そこに含まれているのは人件費（調査をする技術や知識）、機材費（高額機材を使っている）、車両費（車両維持費や交通費）などがあげられます。

その他、事務手数料やデータ制作や報告書作成の費用などが含まれ、その「精度の高さ」に応じて金額が上がっていくというわけです。

また、大手ではメディア出演や広告費などが大きく関わってくるため、どうしても高額料金になることがあるでしょう。

こうした内訳から、料金に違いが出てくるといえます。

もちろん、探偵事務所によって内訳は異なりますので、上記の内容がすべてではなく、各社の設定の違いに理由があるでしょう。

安いところは、人件費を削って多数の案件をこなしていくか、もともと広報にお金をかけない、超高額機材にこだわらない、車両設備に投資しないなどの理由があります。

引用元:  https://gps-uwakichousa.com/uwakichousa-price-41

証拠をとるとはどんなことで、成果を得るとはどんなこと？

それでは、その安い料金設定の探偵事務所が、高い設定の会社と比べて成果を上げられないのでしょうか？

答えは「NO」ですが、中には「YES」のところもあり、やはりこれは「各探偵事務所の調査力の質」によるところが大きいといえるのです。

そこで重要なのが成果とは何かで、どうすればその成果をきちんと上げることができるかです。

浮気調査の成果とは一言でいえば「浮気の証拠をとること」なのですが、その証拠の精度に料金が深く関わってきます。

ラブホテルへの出入りを撮るというのが裁判でも採用される一般的な「不貞行為の証拠」になります。

そのため、探偵事務所では夜間でも撮影できるカメラや赤外線照射装置などをつかったり、超望遠カメラを使うなどして、ターゲットの表情までハッキリ写る映像や写真を撮ります。

浮気調査で成果をあげるというのは、このようなデータをとれることを指すわけです。

これが撮れれば、機材が超高額でも安価な家庭用ビデオカメラでも変わりはありません。

また、報告書の紙の質が上等であろうと、市販のコピー用紙でも、内容が緻密に記載されている書面であれば違いはありません。

これが料金設定が違ってくる大きなポイントで、「証拠能力のあるデータ・報告書」がきちんと作成されていることが最も重要ということなのです。

そこにかける機材が何十万円しようと、紙が上質であろうと、調査員が稼働してキッチリ証拠を撮れれば、料金が安くても十分な成果を上げることができているということなのです。

だから安いから成果が出ないということではなく、逆に高いところだから成果が上げられるということでもない。

しかしながら、安い料金設定のところで、調査ノウハウがなく、独学で探偵をしている、素人が開業したままになっているというところもあるのは事実でしょう。

やはり、料金の安い高いよりは、ホームぺージや相談などで探偵事務所の質を判断していくのが良い方法だといえます。

引用元:  https://uwaki-chosatai.com/tantei_price/

安い探偵事務所を効率的に使う！

安い料金の探偵事務所が最低限の成果をあげてくれ、そこを効率的に活用できるとしたら、依頼者にとって最も良い浮気問題の解決方法といえるでしょう。

高額機材にこだわらず、メディア出演もせず、広報もお金をかけないが、表情まで写る写真や画像はキッチリ撮って料金は安い。

そこで、まず見ていくのは料金ですが、当然ながら時間単価の安いところを選ぶのが一番です。

そこから、相談をして浮気調査についての具体的な話を進めていくようにしましょう。

依頼者自身が持っている浮気の手がかりをすべて伝えて、「いつ調査するか、何人調査員が必要か、何時間調査するか、総額でいくらかかるか」をすべて確認します。

もちろん、浮気調査はターゲットが浮気相手と会わなければ何も情報がとれません。

そこで「この日、この時間なら間違いなく会う！」という日にちと時間を指定した上で、その「数時間に絞り込んで」浮気調査をかけるのです。

そうすれば、安い料金でたったの数時間（一般的にはホテルの休憩時間などを目安とした3～4時間）調査しただけで、一回で浮気の証拠がとれてしまう！

たった3～4万円で終わり！というケースもあるのです。

撮れたらあとは旦那または奥さんに「浮気したな！」と問い詰めて本人が認めたらそこで離婚条件を決めていくことができます。

最初から高い料金の探偵事務所に依頼して、闇雲に「1週間くらい調べてくれまんせんか？」と言ってしまったら、その一週間で50万円以上かかることになるでしょう。

以上が安い料金の探偵事務所で成果が上がるときの「一番良いパターン」といえます。

引用元:  https://spicomi.net/media/articles/303