浮気する女性の心理には、女性の脳の働き方が大きく関係しています。

彼女・奥さんという存在以前に、女性としての物の考え方をとらえ、その上で性格や個性を見ていきましょう。

開放的な女性・はっちゃけた女性は強いと思いこんでいませんか?

確かに友達も多く、外向的な女性はそれだけ男性と会う機会が多いことは確かですが、浮気にまで発展するには女性特有の脳の働き方に訴えていく必要があります。

感情的かつ繊細な脳が女性の特徴で、そこに恋愛感情を生み出すのは時間がかかること。

浮気されてしまった男性はそのポイントに気付かなかったことになります。

女性脳の特徴を見ることで、浮気をする心理が見え、それを止めることも対策を打つこともできるでしょう。

寂しい心理から浮気する女性

女性の脳は右脳の働きが活発といわれていて、言語能力が高いこと、感情の機微を読み取るのに長けていることがあげられます。

繊細で細かいことに気付くのも女性の特徴で、コミュニケーション能力が高く、会話や行動の中から感情移入したり、読み取ったりすることができる。

外向的・内向的に関わらず、こうした特徴は普遍的に女性特有のものとされています。

これが恋愛になるとどうでしょうか?

浮気をする女性の心理と関係するのは、その繊細さや感情的なところが多くを占めているようです。

浮気をしてしまう寂しがり屋の女性は、繊細さや感情的な部分が裏目に出てしまうから。

つきあっている彼氏がいて、その彼が以前とは違って自分に興味がなくなっている様子だと感じた場合。

なぜそう感じたかと言えば、ちょっとした彼氏の言葉だったり、メールの返信内容だったりということが多いのです。

そこから、相手の機微を察してしまう繊細さが、やがて神経質なほど相手の言動を気にするようになり、「もう自分は好かれていないかも」と思ってしまう。

寂しいから浮気をしてしまうという心理はこれが原因になっています。

そんな心理状態のときに、他の男性と出会い、自分を気遣ってくれたり相談に乗ってくれたりすると、次第にその人に感情が移ってしまう。

繊細な女性の感情のあり方は、ちょっとしたことで移ろいやすく、愛情を感じる人に気持ちが傾いていくのです。

その男性と一定の期間会ったりしていると、やがて感情移入は恋愛へと変わっていき、「自分を必要としてくれている」という気持ちになっていく。

結果としてつきあっている男性がいたとしても、浮気してしまうということに。

で、浮気がバレてしまったとき、そんな女性はどうするでしょう?

付き合っている彼氏が「お前!浮気しただろ!そんな女だと思わなかった!」と言ったとき、女性は意を決して「だって、もう嫌いになってたんでしょ!」と言い返します。

すると、彼氏の態度は「はあ?お前何言ってんの?誰がそんなこと言った?今まで普通につきあってたじゃん」となる。

そう、彼氏は彼女のことをまったく嫌いになってなどいなく、好きではいるが「自分の隣りにいつもいる存在」になっていたということ。

出会いはじめのトキメキこそなくなってはいるものの、ちゃんと愛情はあるということです。

これを勘違いして「もう自分には興味ないかも」と思いこんでしまうのが「繊細すぎる女性心理が裏目に出てしまったかたち」といえるのです。

浮気をしたいとか、誰でもかまわず肉体関係をもつというような貞操観念のない状態とはまったく違います。

ただ、相手の気持ちや感情を繊細すぎるほど察して、自分の内側だけで思いが膨らみ、そこに現れた男性に流れてしまうパターンといえます。

引用元:  https://mendy.jp/articles/view/530825

強気の女性も一転して寂しさを感じてしまう心理

明るく誰とでも話し、社交的で気の強い女性でも、一転して寂しがり屋の一面を出したり、状況によって繊細さや神経質な面が表層化することがあります。

この女性は強いから大丈夫と思っても、女性の特徴の陰陽が逆転してしまうと、上記のような心理状態になってしまうのです。

交友関係も広い人だから浮気の確率が高いということではなく、状況によって寂しいという気持ちが溢れてしまうということ。

その典型的な例が「産後クライシス」。

既婚者の女性の浮気に関連することで、産後から数年で夫への愛情が一気に変わってしまい、最悪の場合は浮気をして他に男を作ってしまう。

出産は女性にとってかなりハードなことで、どんなに明るく強い女性に見えても、その大変さは男性には理解しきれません。

出産から一番子供に手がかかる時期に旦那さんが一緒にその苦労を分かち合うかで、妻の夫に対する愛情が変わるというもの。

つまり、自分が一番大変な時期には、頼れる人にそばにいてほしいという心理です。

これは誰しも同じことですが、女性にとってそこは愛情の変化に対する大きなターニングポイントになります。

出産を経て強くなる女性でも、そのときの大変さをフォローしてくれなければ、一気に寂しさや繊細さ、神経質な面が表層化されてしまいます。

そこで育児に協力し、その後の数年を乗り切るかどうかで、女性の夫への愛情は大きく変化していきます。

協力なしの場合には、夫への愛情は下降の一途をたどり、協力ありの場合は子供の成長とともに夫への愛情がどんどん回復していく。

前者の場合が浮気をしてしまうパターンで、必ずではありませんが、夫への愛情が冷めきったところに別の男性が現れれば関係をもってしまうことに。

出産と育児のときは寂しいと思っても何とか乗り切ることができます。

しかし、大切なのはそのあとで、もともと強い女性でもその時の大変さを助けてくれなかったということが、ずっと感情の中に残ってしまうのです。

これが時間を経て無意識のうちに表れ、「夫よりも助けてくれる人」に感情を移してしまう。

あの大変なとき、「この人だったら助けてくれた!」と思ってしまうと、その時の寂しさを埋めるように恋愛関係に陥ってしまうということ。

これは、出産や育児に関わらず、恋人でも大変な時期に一緒にいてくれなかったとなれば、その女性は別の頼れる男性に目がいってしまうでしょう。

寂しいという心理が生まれるような状況に陥ったときどう対応したかで、女性が浮気をしてしまうかどうか、後にハッキリと出てしまうのです。

引用元:  https://4meee.com/articles/view/236793

連帯感がなくなったときの寂しさから浮気する

女性の脳に深く関係することで、女性のモチベーションを保つ原動力は「連帯意識」にあるといわれています。

男性アスリートが「相手を倒す!」「自分が勝つ!」であるのに対し、女性アスリートは「チームを守る!」「子供やファンを励ます!」というモチベーションを発揮します。

自分の肉体や精神が研ぎ澄まされたとき、自分主体や攻撃性ではなく、他者や弱者に視点を置いてパワーが出せるのが女性の特徴です。

これは女性の精神を支える根幹で、「連帯感」といえるでしょう。

よく、女性は特定のグループを作って、一定の連帯意識を保とうとします。

この連帯感がなくなってしまったときに危機感を感じたり、寂しさを感じたりするため、恋愛に例えると、他の友人が良い恋をしていて自分だけがしていないときといえるでしょう。

つきあっている彼はいるし、結婚していて旦那もいる。

でも、他の友達の話を聞くと、良い恋愛をしていて、旦那さんも優しく家庭を守ってくれているのに、自分だけがそんな状態ではない。

友達とは一線を画したような状態を感じてしまい、自分で寂しくなっていってしまう。

女性は特に会話が多く、その会話の中でも感情が移ろいでいきやすいといえます。

話の内容だけで気持ちに影響してしまい、寂しさを感じたら自分ももっと良い恋愛や結婚生活を望むようになる。

結果として、他に良い男性を求めてしまい、そこに現れた人と恋に落ちて浮気してしまうことになります。

こうした「寂しい女性心理」が起きる原因は様々あるので、男性はその状態になる前に女性をフォローすれば、浮気への発展を止めることができるでしょう。

引用元:  https://www.livescience.com/57034-sleep-makes-memory-suppression-more-difficult.html

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